おはこんばんちは!
先日写ルンです×平成ゆとりTシャツの企画に当選し、使い捨てカメラを片手に初対面の平成生まれとハチ公前で写真を撮ってきたという話をしました。
100人の平成生まれが平成最後の夏の日となった8月31日の1日を各々写真に残したわけですが、それを用いた写真展が10月2日〜10日の日程で開催されているということで行ってきました。
おそらく自分の写真も展示されている!…はず。
原宿の超一等地にあるFUJIFILMの直営写真店「WONDER PHOTO SHOP」の2階が写真展の会場。
会場に到着すると平成ゆとりTシャツの主宰者のランダム稲沼さんがお出迎えしてくれました。
壁一面に100人の平成生まれが撮影した写真たちが並べられており、出入口側から朝、昼、晩と時系列順になっていて、一番最後は8月31日23:59を示した時計の写真で締めくくられています。
場所も時間帯も撮影した人の年齢も全くバラバラなわけですが、どの写真も8月31日に撮影された写真であることは間違いありません。自分もその人たちと確かに同じ時間軸を共有していたと思うと何だかとてもエモい。。
自分の写真は見落としがなければ3枚飾られていました。2枚はハチ公前で平成生まれと撮った写真で、1枚はその日最後に母と写したものです。
母との写真が選ばれると思っていなかったので、正直ちょっと恥ずかしかったです。。
母との写真(右下)
稲沼さんが個人的に好きな1枚は女子高校生が廊下を歩いてくるところを縦で写した写真だそうです。
夏休みの校舎にわざわざ行って撮ったのでしょう。友だち同士で楽しげにしている様子が何とも青春らしくて、自分もとてもいいと思いました!ぜひ皆さんもその1枚を探してみてくださいね。
そして会場の一番奥には茶縁メガネと額縁に入った「平成」の文字が置かれています。
やはり平成を象徴するシーンの1つとして、元号発表時の故・小渕恵三官房長官を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
…まぁ自分はリアルタイムでは知らないんですけど。笑
このコーナーでは新元号発表シーンを再現して、写真を撮ることができるようになっています。
こんな感じ。
…そこ!メガネが似合わないとか言わない!笑
メディアでは次の元号の予想なんかも始まっていて、「平和」「和平」「安久」などの候補が挙がっていたりもするようですね。いずれにせよ次の時代を担っているのは他ならぬ我ら「平成」生まれ。
何かとしんどいことも多い世代ではありますが、若いからこそ生まれた横の繋がりを大切に、次の元号はよりよい世界にしていきたいものです。
▽写真展「平成が終わルンです」▽