見渡す限りの絶景が楽しめるカフェ
飛行機の遅延でバタバタと沖縄入りした初日。
2日目は初日の夜に出会ったゲストハウスの常連と週末一人旅に来ていた女子とドライブに行くことになりました。
とはいえ1日目は4時すぎまで併設のバー・つきのわにいて、さすがに寝不足のまま運転するわけにもいかないので昼頃から行動することに。
レンタカー屋から車を出してきて、2人を乗せたものの、自分は行き先知りません。言われるがままにナビをセットしてまず向かったのは、「カフェくるくま」。
沖縄には自然を生かした立地に景色などを楽しめる飲食施設が結構あるみたいで、「カフェくるくま」もその中の1つのようです。男一人だったらそもそも沖縄に来てカフェに行こうという発想にならないから全然知らなかった。笑
多少道に迷いながら車を走らせること1時間強。くるくまに到着。
席は外のテラス席と室内席があります。窓に向かって席が並ぶ室内のカウンター席が一番よかったのですが、まだ外が寒いこともあってそこは満席。仕方なく外のテラス席に座ることにしました。
景色はこんな感じ。
綺麗なんだけど…風が強くてとにかく寒い!油断することなかれ、2月の沖縄はまぁまぁ寒いです。暖かい季節なら気持ちいいだろうな…。
自然の歴史を感じながらコーヒーを楽しむ
景色を眺めるのもほどほどに次の場所に移動することになりました。
次に向かったのは「ケイブカフェ」。ガンガラーの谷という鍾乳洞が崩れた谷の入口にあるカフェです。
谷の入口の鍾乳洞部分がカフェになっていて、何とも幻想的な雰囲気。ここはガンガラーの谷の見学ツアー参加者以外も利用可能です。リーズナブルに楽しめる観光地としてはおすすめですね。
沖縄のソウルフード・てんぷら
この日の最後は奥武島(おうじま)。ここには「てんぷら」を食べに行きました。
通常てんぷらというと衣をつけてサクッと揚げたものを想像すると思いますが、沖縄は少し違います。沖縄のてんぷらは厚めのしっとりした衣が特徴です。
定番はさかな。白身魚のてんぷらです。他にも店によってさまざまな種類があります。
てんぷらは沖縄のソウルフードの1つ。1つ60円という安さも魅力的ですね。
ちなみに本州と沖縄で違った意味を示す食べ物は他にもあります。例えば「みそしる」。
ゲストハウス常連のおじさん曰く、沖縄でみそしるを注目するとどんぶり一杯の味噌ベースの汁物に白米が必ずセットで付いてくるらしいです。
ちょっと物足りないからみそしるでも付けるか…なんて軽い気持ちで注文したらえらい目にあうので要注意です。
この日は午後からの行動だったにもかかわらず、沖縄の1日をかなり満喫することができました。一通り有名観光地は回ってしまったという人にぜひおすすめです!
そしていよいよ次回は主たる目的であるプロ野球のキャンプに出かけます。