おはこんばんちは。先日何気なく見ていた中継で代打で登場した福浦選手のファールで粘ってからの華麗な流し打ちに感動した森です。
ところで…もうほとんど使わないんだけど、ずっと家にあるものってありますよね。PCやスマホ等の箱、一時ハマってゲーセンで取りまくったぬいぐるみ、野球やサッカーのユニフォームコレクションetc…だいたいこの辺が捨てるに捨てられないものとして我が家にはあります。
そしてもう一つ地味に場所を取っていたのが、古いゲーム類です。私はPS、64世代ど真ん中で、とりわけPSに関しては1〜3までやってきているわけです。(4は未購入。欲しい…)
そうなるとソフトの本数もそれなりにあるわけで、現在はダンボールにまとめて入れています。…何本かあるはずのタイトルがなかったり、本体はあるのにPS1〜2のコントローラが行方不明だったりするのが謎ですが。
そんな中、この前友達と盛り上がったのが野球ゲームをいつから、どのタイトルをやってたか、という話題。実は同年代でもどのタイミングでハードを購入したか、などによって差があったりするんですよね。
例えば私は2002年の時点ではPS2を持っていませんでした。すると当然PS2のタイトルは遊べないわけです。その年パワプロは2002春(PS)と9(PS2)を発売しているのですが、必然的に私は購入する際に前者一択だったということになります。
PS2が発売になって2002年の時点で2年が経っていたことになりますから、「あの子んちは買ってもらってるのに、うちはない!」という感じだったのでしょうなぁ。子供の頃のちょっとした格差を感じた瞬間です。
ちなみに私が初めてパワプロを買ったのは2000開幕版です。ということでその2000開幕版を引っ張り出してみました。
画質荒いっすねww
実況は安部憲幸さんが担当。未だにパワプロの実況といえばこの人のイメージです。「ガツーン!」「ドカーン!」といった擬音を用いた実況が印象的です。
安部さんは2017年に亡くなられていますが、古くからのパワプロファンの中にいつまでもその実況は残り続けるでしょう。ちなみにパワプロ最新作は安部さんを含めた歴代のアナウンサーから担当実況者を選べるらしいです。これは熱盛宗厚(胸熱)。
2000年開幕当時、私は松井秀喜さんの影響でおそらく巨人ファンだったはずです。そして、ほどなくして日本ハムを観るようにもなります。
私の中での強き良き巨人は2000年の秋ぐらいから採用されていたこのオーダーを指します。
1 二 仁志
2 左 清水
3 右 高橋由
4 中 松井
5 一 清原
6 三 江藤
7 遊 二岡
8 捕 村田真
9 投 投手
生え抜き中心のオーダーに江藤、工藤のFA加入で層の厚い戦力が揃いました。唯一の不安材料である村田真一の後継者も翌年の阿部加入であっさり解決することになります。あとは日本シリーズがON対決になって話題を集めましたね。
日本ハムの象徴はやはり、前年の1999年にブレイクした「2番ファースト小笠原」でしょう。
そして破壊力抜群のビッグバン打線。
1 中 井出 C
2 一 小笠原 B
3 三 片岡 B
4 左 オバンドー A
5 指 ウィルソン A
6 遊 田中幸 B
(7 右 上田 D or 西浦 B)
という1〜6(7)番までC以上のパワーを持つ打者でオーダーが組めちゃいます。ロマンがありますな。実際のシーズンも打撃陣が奮闘し、リーグ3位に入っています。しかし投手陣が目も当てられないほどの崩壊具合…。もうちょっと投手陣がよければ優勝できただろうに。。
さて、ゲームに話を戻すと、2000開幕のサクセスは2軍が舞台で評価を上げて1軍を目指すストーリーですね。
さすがに今回作成まではしませんでしたが、ストーリーの中ではっきり覚えているのが2軍暮らしをしている助っ人外国人・リチャードを操作して猪狩守と対戦するイベントがあったこと。
ヒットを打てば勝利なのですが、ここでホームランを放つと特殊能力がもらえたので狙ってましたね。ただリチャードのミートがやたら小さくて普通にヒット打つのもまぁまぁ大変。笑
あと個人的にはシナリオモードが結構好きです。だいたい試合終盤の重要な場面からスタートするので、残されている戦力をどう活かすかがプレーの操作と同じくらい重要になってきます。
2000開幕版のシナリオ最高難易度は日本ハムの★4。1-4、3点ビハインドで8回表、ノーアウトランナーなしで先ほども名前が挙げた2番小笠原からの攻撃でスタート。
控え選手は捕手の田口と投手のミラバルしか残っていないというなかなか厳しい条件でした。しかもマウンドに上がっている黒木は既にヘロヘロ状態。。
試しにやってみようと思ってプレーし始めたが最後、ついにムキになってクリアしたくなってしまいました。3回に1回くらいは同点まで持っていけるのですが、延長に突入してしまい、投手のコマ不足でミラバルがヘロヘロ状態になって打ち込まれてサヨナラ、というパターンが続くことに…
最終的に10回ほどやってクリアすることができました。8回表に同点にして、9回表に小笠原の勝ち越し2ランが飛び出し、裏のノーアウト満塁の大ピンチを切り抜けて勝利するという何とも劇的な展開でした。かなりドキドキしたけど、すっきりしたー!
こんな感じでたまにはホコリ被った古い野球ゲームを引っ張り出してくるのも面白いのでおすすめですよ!
まぁ確かに面白そうだけど、もうそんなの持ってない…というそこのあなたには耳寄りな情報!笑
古いゲームを使って選手をドラフトして、過去のプロ野球を語り合いながらみんなでわいわい飲もう!という何とも楽しげなイベントが開催されますよ。
今回は20年前、1998年開幕版のパワプロで遊びます。
1998年といえばマシンガン打線を擁する横浜ベイスターズが最後に優勝した年です。\横浜優勝/
日本ハムのビッグバン打線が誕生した年でもあり、移籍してきた落合博満選手からファーストのポジションを奪った西浦克拓選手が20本塁打を放ってブレークしたシーズンです。
…はい、マニアック!笑
贔屓チームのグッズを持ち寄り、指名が競合したらドラフトさながらのくじ引きをして、勝ち取った選手で組んだ俺的最強チームで対戦しちゃいましょう!
申し込みは今日4月16日18時までです。
個人的な悩みとしては新しいパワプロをやるにはPS4も買わなきゃいけないのが問題だ…でも最近は新しいタイトルを早期購入するといろいろ特典が付いてくるのは嬉しいですね。
↓ちなみに楽天は3000パワポイントが付いてくるみたいですよ。
【特典付】【PS4】実況パワフルプロ野球2018 コナミデジタルエンタテインメント [VF024-J1 PS4パワプロ2018]【返品種別B】
【特典付】【PS Vita】実況パワフルプロ野球2018 コナミデジタルエンタテインメント [VN018-J1 PSVパワプロ2018]【返品種別B】
では、また。