筒香嘉智は生年月日が同じ!世代を代表する選手を観にハマスタへ。

雑談

友人に誘われて行った初のハマスタ観戦。席は内野指定だった。

僕はハマスタの新鮮な雰囲気にすっかり楽しくなってしまったのだった。そしていつも外野席で応援している身としてはぜひともライトスタンドに行ってみたい。応援歌を歌ってみたい。

 

仕事場が神奈川方面に移ったことも相まって、そこからはハマスタによく足を運ぶようになる。

筒香選手が自分と全く同じ1991年11月26日生まれであることを知ると一方的に強い親近感を覚え、応援するようになった。

1980年生まれの松坂世代の人々が松坂選手の活躍に心躍らせたように、僕は勝手に“筒香世代”として筒香選手に強い期待を寄せている。

 

ベイスターズがハマスタで繰り広げるエンターテイメント性は一ファンとしてもスポーツ業界人としても非常に面白いと感じた。

野球そのものも大事だが、それ以外のグルメや球場内の演出などが充実していると「別に野球に興味がないわけじゃないけど、観に行くきっかけがない」という層を誘いやすく、何度かそういった友人たちと観戦会を開いたりもしたことがある。

縁あって前職では前スタジアムDJの南さんへのインタビューや球団買収から5周年について記事も書かせていただいている。

 

 

ここまで僕がプロ野球を観るようになった経緯について書いてきた。

よくどこのファンなのか聞かれるのだが、このような経緯もあって、特定の球団を挙げるのは非常に難しい。

 

ただ、その時々で贔屓球団が変わってきた僕の中でもたった1つ、変わらないことがある。

それはスタジアムに向かうまでの高揚感だ。

チケットを握りしめて電車に乗り、球場まで人並みをかき分けて行く時のワクワク感と球場内に入り、コンコースから通路を抜けて、一気に広がるグラウンドを目の当たりにした時の感動は何歳になっても、何回行っても変わらないな、と。

 

昨年は会社を辞めて、フリーランスになり、動画の勉強などもしていたため、観戦の数もぐっと減ってしまったが、今年はまたその数を増やしたい。

選手への取材ももちろんやりつつ、1人のファンとしての視点も大切にしながら、グラウンド以外の部分についてももっと書いていき、プロ野球ファンの知的好奇心を満たせるような記事を書いていこうと思う。